Shinjo Junior High School Okayama Japan
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研究の概要 具体的な取り組み 成果と今後の課題 参考資料
■ 具体的な取り組み
1 総合的な学習の時間  2 職場体験学習  3 平和学習  4 地域との交流  5 まとめ発表会指導案

1 総合的な学習の時間
 
(1) はじめに
 本校では,大きく分けて3つの柱で取り組んでいる。すなわち,平和・人権学習,職場体験学習,地域との交流学習である。平和・人権学習では,各学年ごとに旅行・集団宿泊的行事と関連づけて学習しており,まとめとして冊子を作成した。職場体験学習,地域との交流学習では,小規模校の特徴を生かし,全校の取り組みとしている。
 身につけさせたい力を,「問題解決の能力」「学び方・ものの考え方」「自己の生き方」の3つの観点に分けてとらえ指導している。今年度,職場体験学習の取り組みの評価では,評価規準を作成し観点別に評価するとともに,ポートフォリオを取り入れた評価を試みた。
 
総合的な学習の時間 年間授業時数

学年
平和・人権学習
(前 期)
職場体験学習
(後 期)
地域との交流学習
(通 年)

計 
第1学年   45時間
  43時間
 

  12時間
 
100時間
第2学年   15時間  70時間
第3学年   15時間  70時間
※ 1年生の平和・人権学習の時間数には,コンピュータの利用等が含まれる。

1 総合的な学習の時間  2 職場体験学習  3 平和学習  4 地域との交流  5 まとめ発表会指導案


2 職場体験学習(メルヘンの里 チャレンジワーク)
 
(1) はじめに
本校では,職場体験学習は昨年度から取り組みを始め,今年度が2回目である。他の地域では2年生中心の取り組みが多いが,小規模校ならではの特徴を生かし,全校生徒の取り組みとした。生徒は,中学校生活で3回経験することになるため,3年間を見通した計画を立てる必要がある。
受け入れ先事業所を決定するにあたっては,村外も含めてみてはどうかなど議論したが,村内で実施することとした。新庄村では,地域をあげて子どもたちを見守ってくださっており,そのような環境のもとで体験をさせてやりたいと考えた。また,地元の職業について目を向けるよい機会になると考えた。
 
(2) 取り組みの内容

@ 指導体制
 職場体験学習を進めるにあたっては,全職員で指導にあたる。担当者が職員研修等で職場体験学習の提案をし,全職員で検討をしてから実施に移していった。
 実際の指導にあたっては,17事業所を4グループに分け,教員2〜3名で指導することとした。職場体験学習に向けての準備や事後のまとめは,一斉,事業所ごと,個人の3つのいずれかの形態で行ったが,事業所ごと,個人での活動はグループの担当教員で指導にあたった。また,体験中は,1日1回担当教員が事業所を訪問し,生徒の様子をうかがった。
 
職場体験学習(レストラン)
A 評価の工夫
 総合的な学習の時間は,単に知識や技術を身につけるだけに終わるのでなく,学び方を学ぶ時間だと考える。そのためには,学習を進めるにあたって,生徒自らのやる気がとても大切になってくる。そのやる気を引き出すために,ポートフォリオなど評価の工夫を試みた。身につけさせたい力を意識した指導計画を立てるとともに,それを元に毎回評価することとした。
 
B 事業所の決定
 体験先事業所の決定にあたっては,7職域の中から希望をとり決定する。3年間で色々な職種が体験できるように,毎年異なる職種になるようにする。また,本人の希望を優先するが,事業所のメンバーが異年齢の集団になるようにした。これは,経験を積んだ上級生がリーダーとしての自覚をもち学習に取り組むことで,より主体的に取り組む姿勢を育てたいと考えたからである。
 
C 事前学習
 昨年度は,職場体験学習を行うための事前学習は,細かな内容を設定し,教師主導で進めていった。しかし,これでは生徒の主体性が育たないのではないかという反省を受け,今年度は,教師主導の指導は最小限にとどめ,自分たちで事前の準備を進めていくようにした。また,取り組みの内容をポートフォリオにまとめ,評価やまとめの学習に生かすようにした。
 
D 職場体験学習の実施
 職場体験学習当日,生徒は直接事業所に出勤し,体験を終えたら学校には寄らないで自宅に帰るようにした。職員の事業所の訪問については,多すぎると迷惑となるので,1日1回とし,実施上困ったことはないかなどを尋ねたり,記録用の写真を撮ったりさせていただいた。
 
E 生徒のまとめ
 体験後のまとめは,今年度は発表会を行うこととした。これは,経験を積み,少しでも自分を表現できるようにと願ってのことである。発表内容は,個人目標,体験内容,感想等で,発表方法は,掲示物,印刷物配布,スライド,教材提示装置などを紹介したが,ほとんどのグループがスライドを用いることとなった。
 
(3) 実施方法についての反省

@ 受入事業所
 体験の受け入れ事業所は,商工会を通して依頼したが,商工会に加盟していない事業主もあり,来年度はそのような事業主にも協力を依頼していきたい。昨年度と比べ時間ごとの細かな活動内容を指定しなかったが,その分,教員の事前の研修を十分行っていないと,指導に差が出てしまう可能性がある。

A 事業所と教員の打ち合わせ
 今年度は,事業所との打ち合わせは生徒と行うのみで,教員との打ち合わせは行わなかった。事業所の担当者に集まっていただき,職場体験学習の趣旨等を説明する会を開いているが,来年度は,その後担当教員と事業所の方との打ち合わせをもち,意見交換をすることが必要だと思われる。より有意義な体験学習にするために,職場体験学習の意義を十分理解していただくことが大切である。
職場体験学習(ガソリンスタンド)

B 評価
 評価規準をもうけ,毎時間評価をするよう努力してきたが,生徒の指導もしなくてはならず,大変だった。しかし,適切に評価をすることが生徒のやる気等につながっていくものだと考えるので,今後も続けていきたい。また,評価の観点がはっきりしない場合もあり,評価規準を見直すなど,よりよいものにしていく必要がある。

平成16年度 職場体験学習(メルヘンの里チャレンジワーク)取り組みの経過
日付 学  校  の  対  応
5月下旬 村商工会への事業説明と協力の依頼 開始
6.14 生徒の希望調査(第1次)
※ 7職域に限定。2・3年は昨年度とは異なる職域から選択することにした。
   この結果に基づいて商工会と連絡をとりながら事業所の選定を行う。
6.28 保護者宛事前文書「職場体験学習についてのお知らせとお願い」発送
7.7 生徒の希望調査(第2次)「職場体験学習希望事業所アンケート」
7月中旬 希望事業所の調整
 ※ 上級学年の希望を優先し,異年齢グループを編成していった。
7.16 希望事業所の決定
 ※ グループ担当を決め,活動記録・評価表を記録していくことを確認した。
7.27 事業所宛文書「職場体験学習の受け入れについてのお願い」発送
 ※ 「受け入れ承諾書」は8.16までに返送していただく。
9.1 事業所宛文書「職場体験学習についての懇談会のご案内」発送
講師宛文書「『職業人のお話を聴く会』へのゲストティーチャーのお願い」発送
 ※ 受け入れ不可能の事業所が出たため,急きょ美甘村内へ依頼する。
9.16 職場体験学習についての懇談会
 ※ 「事業所用指導マニュアル」配布
事業所宛文書「職場体験学習の事前打ち合わせのお願い」発送
「体験学習保険」手続き完了(オーティーユー)
9.21 保護者宛文書「職場体験学習における事業所決定についてのお知らせ」発送
 ※ 確認書を9.30までに提出していただく。
9.24 職業人のお話を聴く会
 ※ ゲストティーチャー:大佛 和巳さん(新庄郵便局)
             黒田 眞路さん(國六)
10.12 保護者宛アンケート発送(10.18締切)
10.18 事業所宛文書「職場体験学習のお礼」発送
 

     
日付 生 徒 の 取 り 組 み
6.14 農林業関係・飲食店関係・社会福祉関係・商業サービス業関係・建設業関係・製造業関係・官公庁関係の7職域から第1〜第3希望を選択する。
7.7 職域内の事業所を選択する。
7.16 「ゲストティーチャーからどんなお話をお聴きしたいですか?」
 ※ 8.18登校日に提出する。
9.14 ガイダンス・グループごとのミーティング             (1時間)
9.15 「日常生活を自己診断してみよう」
「職場体験学習のためのマナー講座」               (2時間)
9.21 左記文書の宛名書き等準備
事業所ごとのミーティング
「事前打ち合わせマニュアル」
「事業所へ事前打ち合わせのアポイントメントをとろう」
「事業所の方に自己紹介をしよう」                (2時間)
9.22 事前打ち合わせのアポイントメント,その他            (2時間)
9.24 職業人のお話を聴く会                     (1.5時間)
「お話を聴いての感想を書いてみよう」             (0.5時間)
9.27 事前打ち合わせ                         (2時間)
 ※ 生徒持参物:「事前打ち合わせのマニュアル」「打ち合わせ事項確認カード」「アンケートにご協力お願いします(事業所宛アンケート)」(密封・10.15締切)・「生徒活動調査票」(密封・10.15締切)・ポスター
 ※ この日都合が悪い事業所に関しては後日行った。
10.5 前日注意「職場体験学習への参加にあたって(生徒宛注意事項)」  (1時間)
 ※ 「職場体験学習記録用紙」配布
10.5
 〜
10.8

職場体験学習実施
10.12 礼状の書き方
礼状の清書                           (2時間)
 ※ 資料としてコピーをとっておく。礼状は学校からの礼状とともに生徒が持参した。
10.18 まとめ                             (2時間)
10.27 まとめ                             (2時間)
11.1 まとめ                             (2時間)
11.8 まとめ                             (2時間)
11.12 第1回職場体験学習発表会                    (2時間)
11.16 第2回職場体験学習発表会(真庭郡へき地教育研究会)       (1時間)

総合的な学習の時間(職場体験学習)指導計画


1 総合的な学習の時間  2 職場体験学習  3 平和学習  4 地域との交流  5 まとめ発表会指導案


3 平和学習
 
(1) はじめに
 本校では,4年前から総合的な学習の時間が行われ,その中で平和学習に取り組んでいる。そして,9月下旬に平和集会を開催して,全校生徒で「平和」について深く考える機会としている。
 本年度は,職場体験学習の発表会を企画したので,平和集会を行わず,各学年ごとに冊子を作成し,まとめとした。
 また,1年生については,昨年度までは,新庄村の古老からの「戦争体験の聞き取り」「村内の戦跡を訪ねて」やインターネットを利用しての「世界の紛争」等について発表に取り組んでいたが,本年度は「岡山空襲」をテーマに岡山市内への校外学習を初めて実施した。
岡山空襲資料センター
岡山空襲出石資料館
平和講演会
似島でのフィールドワーク
 
(2) 取り組みの内容
 @ 岡山平和学習
期  日: 5月25日(火)
行 き 先: 岡山空襲資料センター
岡山空襲出石資料館
目  的: 岡山空襲についての学習を通して,戦争の不合理と平和への願いを強くし,自分自身の生活や生き方を考える。
事前学習: 1 太平洋戦争と国民生活
 ・国民が知らないうちにおこった戦争
 ・主食のうつりかわり,衣服の戦争史
 ・空襲と疎開
2 6.29岡山空襲
 ・アメリカ軍のマリアナ進出
 ・マリアナから岡山へ
 ・岡山空襲
 ・使用された焼夷弾
 
A ヒロシマ平和学習
期  日: 6月17日(木)〜18日(金)
行 き 先: 岡山空襲出石資料館
広島市内(平和記念資料館・平和公園)
似島
目  的: ヒロシマ平和学習を通して,ヒロシマの歴史と現実の問題を学び,戦争の不合理と平和への願いを強くし,自分自身の生活や生き方を考える。
生徒が考えた目的:
1 戦争(原爆)について,自分の目で見て学習する。
2 戦争や平和について考える。
3 「ヒロシマの心」を学び,今後の生活や生き方を考える。
4 自分たちで考え,協力して行動する。 
 
                  
 B オキナワ平和学習
期  日: 6月15日(火)〜17日(木)
行 き 先: 沖縄本島(ひめゆりの塔・魂魄の塔・平和祈念資料館・糸数壕など)
目  的: オキナワの過去の歴史と現実の問題を通して,戦争の不合理と平和への願いを強くし,自分自身の生活や生き方を考える。
生徒が考えた目的 1 日本で唯一の地上戦について学び平和について考える。
2 沖縄の文化を実際に体験し感じる心を学ぶ。
3 団体行動の中で決まりを守り協力し合う。
4 思い出づくり。
 
魂魄(こんぱく)の塔での平和集会 楚辺通信所(通称「ゾウのオリ」)
      
 
(3) 成果と課題
 1年生は,生徒が作成した冊子の感想を読んでみると,目的を概ね達成できたと思われる。岡山空襲の実際のありさまについて,県民にもあまり知られていないというのが実態であると思われるので,岡山平和学習は今後も継続した方がよい。また,岡山市内には戦跡が残っているので,フィールドワークをしてもよいのではないかということが,今後の課題である。
 2年生は,教室でミニ平和集会を行い,平和についての意識を再確認した。また,生徒が作成した冊子を読んでみると,平和について真剣に考えることができていた。さらには,朝読書の時間に,自主的にオキナワに関する本を読む生徒が見られ,来年度の平和学習に対する意欲が感じられた。特設の平和学習で学んだことを日頃の生活に生かし,平和に関する意識を事あるごとに高めていこうとする態度を育てていきたい。
 3年生は,事前学習で取り組んだ事を実体験して,認識を深める修学旅行となった。いろいろな学習の場面で積極的に学ぶ姿勢が見られ,「平和」の問題を今日的な課題としてとらえる事ができたと思う。また学習後の感想の中にも,「オキナワから目を離さないでいたい」という意見も多く,これからも「平和」を見つめる視点を高めていってほしい。

1 総合的な学習の時間  2 職場体験学習  3 平和学習  4 地域との交流  5 まとめ発表会指導案


4 地域との交流学習
 
(1) はじめに
 本校では,年間を通してそれぞれの時期に「地域とふれあおう」という目標で,ふれあいの花づくり,お年寄りとの交流(ゲートボールを楽しむ会),村の諸行事への参加(桜祭り・あじわい祭りなど)を行っている。
 
(2) 取り組みの内容
平成16年度 ふれあいの花づくり指導計画案
指導予定日 指 導 内 容
 5月7日(金) さし床の準備
※5月12日(水)
 
「菊づくり」についてのお話
さし床づくり,挿し芽
 5月下旬 肥料づくり
※6月28日(月)

 
「菊づくり」についてのお話
土作りおよび小鉢に植えつけ
福助づくりのさし床づくり,挿し芽
※7月12日(月)
 
土作りおよび大鉢に植え替え
三支誘引
※8月20日(金)
 
支柱立て,増し土,追い肥やり
「福助づくり」定植
※10月18日(月)
 
輪台付け,花の手入れ,
「あじわい祭り」への出品準備
※印は生徒作業を示し,原則として講師を依頼する。

@ ふれあいの花づくり
 表のような計画で,菊づくりを行ってきた。本年度は,大菊約200鉢,福助づくり約40鉢に取り組んだ。作業にあたっては専門的な知識が必要なため,外部講師を依頼し指導していただいた。今年度の新たな試みとして,「一人一鉢」ということで,責任をもって自分の担当する菊の世話をした。
 これらの菊の一部は,「あじわい祭り」へ出品したり,役場や郵便局など公共施設に配っている。また,「福助づくり」については,村内の独り暮らしのお年寄り宅へ生徒全員が分担して届け,喜んでいただいている。生徒たちは,花を渡したときの笑顔を見ると,菊づくりの苦労も忘れるようである。
 このように,菊づくりは単なる植物の栽培に終わるのでなく,地域の方とふれあう機会となることを願って行われている。
A お年寄りとの交流
 例
ふれあいの花づくり(外部講師より説明)
年,生徒会が計画をして,「ゲートボールを楽しむ会」を実施している。主に老人クラブの方30余名と全校生徒で混合チームを作り,3つに分かれてのリーグ戦を行った。参加してくださる方は日頃ゲートボールを熱心に練習しておられ,リーグ戦前の練習やゲームでは,生徒たちに丁寧に指導をして頂いた。
 
B 地域の行事への参加
 新庄村では,春の「桜祭り」,秋の「新庄宿あじわい祭り」などいくつかの行事を行っている。
 「桜祭り」には,生徒会が計画をし,バザー,ケーキ販売,募金活動を行った。バザーでは,生徒会長が地域の方に呼びかけ不要になったものを提供して頂き,適当な値段を付けて販売をする。当日は日曜日だが,全校生徒が参加して活動を行う。募金活動では,募金箱を持って通りを歩いて募金の協力を呼びかけ,集まったお金とバザーの売り上げの一部は,AMDAへ募金している。
 「新庄宿あじわい祭り」では,地域の方が特産品を販売したり,さまざまな出し物が行われる。中学校としては,生徒が育てた菊を出品したり,運動会で踊った「ソーラン 凛」をアトラクションとして披露している。
 
(3) 成果と課題

@ ふれあいの花づくり
 「ふれあいの花づくり」は,主に総合的な学習の時間を使って行っているが,その際講師の方の説明を聞いてまじめに作業をすることができる。それに加えて授業時間以外でも,当番での水やりや,わき芽摘み,三支誘引,輪台付けなど多くの作業を行っている。今年度「一人一鉢」という試みにより,例年以上に自分の担当するものを含めて育てている菊に愛着を持ち,水やりやわき芽摘みなどの仕事に自主的に取り組む姿が見られた。そういう主体的な姿が今後より多くの生徒に見られるように,指導を続けていきたい。
 「福助づくり」の配布では,お年寄りの笑顔を見ることに喜びややりがいを感じている生徒がほとんどである。また耳の不自由なお年寄りとごく自然に筆談をする姿も見られるなど,温かみのある交流となっている。これからも自分たちの活動が社会の中で役に立っているという意識を持たせ,より熱心に取り組もうとする意欲につなげたい。

A お年寄りとの交流
ゲートボールを楽しむ会
 「ゲートボールを楽しむ会」では,生徒は,お年寄りの方の技術のすばらしさに感心をしたり,練習やゲームの合間に色々なお話ができたり,とても雰囲気のよい交流ができている。この会を毎年楽しみにしてくださっているお年寄りの方もおられ,今後もこのような会を続けていきたい。

B 地域との交流
 「桜祭り」などの地域の行事に参加することで,中学校の教育に関心をもっていただき,地域の方と連携した教育を進めていくことができていると思われる。
 今後は,地域の方を交えた菊づくりなど,生徒の方からも何か提供できるような活動ができるともっと充実した交流となるのではないかと考えている。
 


1 総合的な学習の時間  2 職場体験学習  3 平和学習  4 地域との交流  5 まとめ発表会指導案


5 職場体験学習まとめ発表会 指導案
平成16年11月16日(火)5校時 音楽ホール 指導者 清友 尚 他
 
(1) 主題
   職場体験学習のまとめ発表
 
(2) 主題設定の理由
 本校生徒は全校で,1年生7名,2年生13名,3年生18名,計38名である。与えられたことには大変まじめに取り組むことができるが,積極性に欠ける面が見られる。自己を表現するのが苦手で,発表の声も小さめである。
 職場体験学習では,各事業所でさまざまな貴重な体験をし,それぞれ新しい発見や感動があったのではないかと考える。これらの学びが大勢の生徒と共有でき,また,体験がその場限りのものとならないで今後の学校生活に生かせるよう,一人ひとりがまとめをしっかり行う必要がある。まとめをすることによって自分を見つめる機会となるようにしたい。
 体験したことをいかにまとめ,伝えるのか,少しでも多く発表の場を経験することで,自信をもって自分の考えが発表できる生徒に育つのではないかと考える。発表が形式的になるのでなく,自由な雰囲気で堂々と自分の考えが発表できたり,遠慮なく質問や意見が言えるような発表会としたい。
 
(3) 本時の目標
 ・自分の体験や感じたことを的確にまとめ,聞き手にうまく伝えることができるようにする。
 ・声の大きさや抑揚,表情に工夫し,自分のことばで語り,気持ちを相手に訴えることができるようにする。
・聞き手は発表内容を理解するよう努力し,お互いに質問をし,意見を言うなどして,互いに高め合うことができるようにする。
 
(4) 展開

学 習 活 動

教 師 の 支 援

準 備 等

・本時の学習内容,目標 を確認する。
 

・形式的な発表会ではなく,自由に質問や 意見が出せるような雰囲気の会にするよ う伝える。



 

・自分たちの体験内容, 学んだこと,気づいた ことなどを発表する。
 

・必要最低条件として,聞き手に声が聞こ えるようにする。
・事業所の方が来られている場合には,ぜ ひ発言をしていただく。

・コンピュータ
・液晶プロジェクター
・教材提示装置
・スクリーン

・本時のまとめをする。

 

・他の職場での発表内容を振り返り,今後 の学習に生かせるようにする。
 



 
 
(5) 評価
・発表内容はわかりやすくまとめることができたか。
・聞き手に内容がよくわかるように,大きな声で,自分のことばとして発表することができた か。
・聞き手は,意見を言ったり,質問ができたか。

職場体験学習(メルヘンの里チャレンジワーク)のまとめ発表会プログラム
平成16年11月12日(金)

1 「さくら茶屋での職場体験」
   〜 さくら茶屋 〜
2 「ふれあいセンターでの3日間」
   〜 新庄村社会福祉協議会 〜
3 「國六(株)新庄事業所を体験して」
   〜 國六(株)新庄事業所 〜
4 「植田建築」
   〜 植田建築 〜
5 「つらい仕事を乗り越えたチャレンジワーク」
   〜 (株)メルヘンプラザ加工場〜
     休 憩
6 「メルヘンプラザの仕事」
   〜 (株)メルヘンプラザ特産館〜
7 「裏方の仕事 皿洗い」
   〜(株)メルヘンプラザレストラン〜
8 「教育委員会での体験」
   〜 新庄村教育委員会 〜
9 「ファミリーレストラン味好を体験して」
   〜 ファミリーレストラン味好 〜 
10  「初めての体験ができた職場体験」
     〜 真庭農協美甘支所 〜
11 「わたしたちの体験日記」
    〜 新庄郵便局 〜
平成16年11月16日(火) 

1 「いろいろ体験した3日間」
   〜 ヘアーサロン サカモト 〜
2 「役場で働いた3日間」
   〜 新庄村役場 〜
3 「土に願いを」
   〜 (有)福田工業所 〜
4 「職場体験 in MYソーイング」
   〜 MYソーイング 〜
5 「いとこ同士で取り組んだ農業体験」
   〜 (有)デーリーランドワタナベ 〜
6 「電子部品を見つめた3日間」
   〜 ヤマナカ 〜
 



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