Shinjo Junior High School Okayama Japan
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研究の概要 具体的な取り組み 成果と今後の課題 参考資料
■ 研究の概要
1 研究主題

「地域・学校の特性を生かした活力ある集団の育成」
〜メルヘンの里チャレンジワークを通して〜

2 研究主題について

(1) 地域・本校の特徴
 新庄村は,地域の人々の教育に対する理解や関心は高く,総合的な学習の時間や学校行事,PTA活動などについても,協力的であり,地域ぐるみで成長を見守ってくれている。このことは,平成14年に制定された,子どもの可能性を開花させるための条件整備,環境づくりを目指した「新庄っ子『宝』憲章」,子どもの幸福を追求する権利を保障することを基本理念とした「新庄村子ども条例」によく表れている。しかし,過疎化が進み地域の産業も発展しにくい。
 生徒数は,全校で38名と少人数で,個々によく目が行き届き,生徒の特性・能力に応じてきめ細かな指導が可能である。生徒たちは一人ひとりが主役となり,部活動や生徒会活動等で活躍できる機会が多い。また,清掃やさまざまな学校行事では,異年齢での活動ができるなど長所も多い。反面,人間関係が固定しがちで,集団での活動が活発になりにくい。

(2) 本校の教育目標と生徒の実態
 本校の教育目標は「知恵を磨き,感性を磨き,心を磨く」である。
・主体的,意欲的に学ぶ生徒
・自分で考え,判断し,表現できる生徒
・互いを認め,励まし合い,高め合う生徒
・進んで心身を鍛え,強い意志を持つ活力ある生徒
を目指して,教育活動を行っている。
 本校の生徒は,素直で清掃や給食当番など,与えられた仕事には大変まじめに取り組むことができる。その反面,色々な場面で教師の指示を待つことが多く,主体的に活動できることが少ない。生徒会活動や学校行事では,生徒が主体的に活動できるよう支援をするなどしているが,なかなか成果があがっていない。また,発表のときなどの声が小さく,自分を表現することが苦手である。
 以上のことから,研究主題を「地域・学校の特性を生かした活力ある集団の育成」とし,生徒が主体的に活動でき,地域との交流が多い職場体験学習を中心に研究を進めていくこととした。

(3) 研究の仮説
@ 職場体験学習の場面で
 職場体験学習では,人と人とのかかわり抜きには前に進んで行かない。また,普段の学校生活では味わえないようなことを体験することができる。温かく生徒を見守ってくれる地域の中で,異年齢集団の活動を取り入れながら,職場体験学習に主体的に取り組むことができるような支援をすることにより,活力ある生徒を育てることができると考える。
A 日常の学校生活の中で
 生徒に変化を求めるなら,まず教師が変化しなければならない。日常の生活で進んで教師があいさつをし,生徒会活動などでは共に教師もアイディアを出すなど,生徒に積極的に働きかけることで,活力ある生徒を育てることができると考える。

(4) 指導上の留意点
 @職場体験学習
・事業所の割り振りは,本人の希望に配慮しながら,異年齢集団となるようにする。
・生徒の活動については,昨年度より一歩進め,リーダーを中心に計画を立て,その職場で体験してみたいことや目標を考えるなど,より主体的に取り組むことができるようにする。
・取り組みの記録をきちんと残し,整理しておく。(ポートフォリオ)
・職場の方に対する昨年度のアンケート結果を生徒に見せ,注意すべき点などを再確認させる。
 A日常の活動
・教師の指示がなくても行動できるように,その都度指導していく。また,最高学年である3年生が後輩の手本になるようにする。
例)集合,清掃,作業等
・明るいあいさつをお互いに交わすことができるようにする。教師が率先して行う。
例)生徒集会のときなど,あいさつをされたらあいさつを返す。相手の顔を見て話を聞くなど。
・生徒会活動では,新しいアイディアを出したり,生徒集会等での発表に工夫したりする。

(5) 研究の経過
7月11日第3回職員研修 プレゼンテーションソフトの操作について第4回職員研修 総合的な学習の時間(後期)について検討9月 9日第5回職員研修 職場体験学習,平和集会について

《平成15年度》
 5月 8日 第2回職員研修 研修テーマ決定
「生徒が主体的,意欲的に取り組む総合的な学習の時間を目指して」
 5月29日 第3回職員研修 プレゼンテーションソフトの操作について
 7月11日 第4回職員研修 総合的な学習の時間(後期)について検討
 9月 9日 第5回職員研修 職場体験学習,平和集会について
 1月21日 第9回職員研修 来年度の総合的な学習の時間について
 2月16日 第10回職員研修 来年度の教育課程,今年度の反省
 3月18日 第11回職員研修 今年度の研修のまとめ
《平成16年度》
 4月20日 第1回職員研修 研修テーマ決定
「生徒が主体的,意欲的に取り組む総合的な学習の時間を目指して」
 5月17日 第2回職員研修 本校の課題の確認,へき地教育研究会の研究主題の決定
「地域・学校の特性を生かした活力ある集団の育成」
〜メルヘンの里チャレンジワークを通して〜<
 6月22日 第3回職員研修 実践を進める上での具体的な方策検討
職場体験学習について
 7月 2日 第4回職員研修 へき地教育研究会に向けて指導助言
指導者 津山教育事務所 学校教育課 指導主事 森本 宏伸先生
 7月 9日 第5回職員研修 研究のまとめの内容について
 8月18日 第6回職員研修 職場体験学習指導計画,評価規準について
 9月 7日 第7回職員研修 評価の観点,職場体験学習の取り組み
 9月27日 第8回職員研修 職場体験学習について
10月 6日〜 職場体験学習実施
10月12日 第9回職員研修 へき地教育研究会に向けて指導助言
指導者 津山教育事務所 学校教育課 指導主事 森本 宏伸先生
10月19日 第10回職員研修 研究会当日の流れ,職場体験学習の成果と課題
11月 5日 第11回職員研修 へき地教育研究会のまとめ
11月9日 第12回職員研修 へき地教育研究発表会の運営
11月12日 職場体験学習まとめ発表会(1)
11月16日 職場体験学習まとめ発表会(2)
真庭郡へき地教育研究発表会

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