キク作り        ・    キク配り
新庄中学校では、毎年、総合の時間を使い、キク作りを行っています。
このページでは、そのキク作りの様子と、キク配りについて紹介します。
 キク作り
新庄中のキク作りは、毎年、生徒だけで行っていました。しかし、今年度から、地域の方も呼んで一緒にキク作りをしていこうということになりました。
1,さし芽
 新庄中のキク作りで、1番はじめにする作業が、この「さし芽」といわれる作業です。前年度に作った菊の芽の部分を切り取り、それに根が出る薬を付けさします。ここでしっかり植えておかないと、苗が枯れてしまったり、根が出てこなかったりします。
2,鉢上げ
 続いての作業は、鉢上げです。この作業は、さし芽をして育てた苗を小さめの鉢に移します。土の量や、肥料の量が決まっているので、それをきちんと守って作業を進めなければいけません。
ここで菊配り用に、菊に薬を与え、大きくならないようにし、小さいまま花を咲かせる「福助作り」と言う物も作っておきます。
3,植え替え
 この作業も、2の鉢上げの作業と特に変わりはありません。菊の成長にあわせて、別の大きい鉢に菊を植え替えます。このときに、厚物(あつもの 下の写真左)、管物(くだもの 下の写真右)の2種類によって、鉢の大きさに注意しなくてはいけません。         
4,輪台(りんだい)をつける
 最後の作業は輪台をつける作業です。菊はとてもきれいですが、そのきれいな花を自分自身でうまく支えることができません。だから、菊に支柱を立て、その上に輪台という輪っかのような支えををつけなければいけないのです。花をより美しく見せるためには、丁寧に作業をしなければいけません。
                                          
       
厚物(あつもの) 管物(くだもの)
 花びらが中心に向かってこんもりと盛り上がっているのが特徴。  花びらが細い管のようになっており、直線的にのびる。外側の花びらの先が丸まっているのが特徴。
 キク配り 
 学校で作った菊は、10月下旬にある、「新庄宿あじわい祭り」に出展します。そして、別に作っておいた福助作りの菊は、新庄村に住んでいる独居老人の方々にプレゼントをしています。(写真↓)
     
 Q, 毎年、菊をもらってどうですか?
 A, とてもうれしいです。菊を育てるという楽しみができます。
 A, あなた達(中学生)の元気な様子を見ることができ、こっちも元気になります。
 A, とても上手に菊が作れています。毎年こうやって配ってもらいありがとうございます。
 
  感想
 
キク作りの作業は、水やりからなにまでいろいろと大変だったことが多かったけど、出来上がった菊をみると、とても達成感がわきます。また、キク配りの時にお年寄りの方からお礼などを言われると、自分たちもうれしくなります。だから、こういった地域との交流は、これからもずっと大切にしていかなければいけないなと、この新庄中のキク作業を通して思いました。